代替療法を試みるとき

シャロームのランチオフ会に参加したとき、
(オフ会の様子はシャローム代表のブログをご覧ください♪→★★★)代替医療という言葉がでてきました。

がん患者に限らず、何らかの病を抱えた人にとっては、はたまた病とは無縁な人にとっても、
いまや代替療法は珍しいものではないのかも知れません。

がん患者さんの闘病記中には、代替療法の何かを紹介し、
「これで治った!」
「○○をしていたらがんが消えた!」
という文字を、書籍やブログで目にすることがありますが、それでは・・・と同じように真似してみても、
誰も彼もに効果があるわけではないことは、きっと皆さんも気付かれていると思います。

だからといって、私は代替療法なんてくそ食らえ!と思っているわけではありません。

ケアルームでのアロマセラピーやびわの葉温熱療法などは、まさに代替療法のひとつですし、
むしろ、身体に負担がかからない、生命力を脅かさない療法を、本当は声を大にして薦めたいくらいなのです。

ただ、がんという細胞が元気のよい状態でいるときには、西洋医学の力も必要です。

もちろん副作用の強い西洋医学の薬物療法で、肝心な身体が侵されてしまっては本末転倒ですが、
増殖する力の強いがん細胞を、ゆっくりとなだめている間に、これまた肝心な身体ががんに占領されてしまっては、元も子もありません。

身体を痛めつけてまで生きるべきか否か。
寿命を受け入れ、あるがままで生を全うするのか否か。

これはもう個人の人生における死生学は様々ですから、
どうあるべきかは論点ではありません。

西洋医学のすべての治療を拒否し、代替療法のみで進む人生を誰も否定できませんし、
反対に、西洋医学におけるあらゆる手段を使ってでも生き抜くのだ!
という人生もまた、私はエールを送りたいと思っています。

大事なことは何なのか。

生きるという本能に素直であれ、ということなのかもしれません。

人間の病は身体だけでなく、心と魂の状態も関係しています。
身体だけ治してもだめ。
気持ちの持ちようだけでもだめ。
スピリチュアルなものだけに頼ってもだめ。

どれも必要であり、どれかだけで良い結果を得ようとするのは難しいと思うのです。

時々、どんな代替療法がお勧めですか?
あるいは、代替療法だけで治療をしていきたいけどどう思いますか?
というメールをいただきます。

難しい質問です。
お会いしたことのない方ですと、余計に言葉に詰まります。、

一つ目のご質問には、ご自分が心地よく感じ、できるだけお金のかからない方法から試してみては、
と申し上げています。

二つ目のご質問には、どちらかと決めてしまわず、状況に合わせて使い分けていくのも選択の一つです。
とお伝えしています。

ご期待に沿える答えになっていないかもしれませんし、どうにも煮え切らない言い回しで、自分自身すっきりしなくて嫌なのですが、断定できる答えはありません。

ケアルームには、がんの初期治療を始めている方や再発・転移の治療をされている方もいらっしゃいます。

がんに向き合う姿は様々で、でもどなた様も今を生きていることには変わりなく、
私は、日々の積み重ねこそが、すでに代替療法の一つなのだと思っています。

○○療法を試みることの前に、毎日、今の自分ができる代替療法を試してみてもいいかもしれません。

命をいただくとき(食事)に感謝をしたり、
植物や動物の、満ち満ちたエネルギーを感じてみたり、
無償の愛を、誰かに何かに注いだり。
身体を愛おしく思う、思うだけでなく身体の望むことをしてあげる。
etc...etc...

身体と心と魂と。
この3つに働きかける代替療法は、
すぐ目の前にたくさんあります。

数字や情報だけに振り回されず、ご自身にとって本当に必要な療法に出会えますよう、
心から願ってやみません。



pua honeyプライベートブログ《Allhealの森》



祖母の反応はいかに

わざわざ報告することでもないかな・・・と思いつつ。

7月22日に祖母のショートステイが実現するかどうか、などと大それたタイトルで書いたのだけど、
結果を先に言うと、祖母はショートステイが楽しみになってしまいました。

ショートステイを祖母はどうも誤解をしていたようです。
ずっとそこで暮らしていくのだとおもっていたようなのです。

でも、ちょっと泊まりが必要なときだけよ、というとあっさりOKがでたのでした。

施設の充実ぶりが気に入ったようです。
そして今は行くのがちょっと楽しみでもあるようで、洋服や寝巻きの良いのをそろえないと、と張り切っています。

更に、今まで人にやらせていたことまでも、自ら進んでやるようになったと、母も叔母も驚いています。

週2回来て下さっている、理学療法士の先生もびっくりされるに違いありません。
色々な理由をつけては練習をサボりたがる祖母には、いい加減うんざりされていたと思います。
(でもいつも辛抱強くリハビリしてくださっています)

やはり、いくつになっても、ワクワクすることや楽しみなことがあると、気持ちも身体も元気になってしまうものなんですね。

祖母の変貌振りをみて、些細なきっかけが大きな希望につながったことを、心から嬉しく思います。

9月の敬老の日には、ショートステイ用の洋服か寝巻きをプレゼントしようと思います。


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がん患者会 シャローム講演会のお知らせ

来る 11月9日(日)に、がん患者会シャローム主催による、講演会を開催いたします。

テーマ: 「日本の医療をよくしたい」

共催: 財団法人がん研究振興財団・NPO法人キャンサーネットジャパン

後援: 杉戸町・埼玉県

協賛支援: 中外製薬株式会社・ノバルティスファーマ株式会社・万有製薬株式会社
        ファイザー株式会社・ブリストル・マイヤーズ株式会社
        ヤンセンファーマ株式会社 (五十音順)

第一部 : 済生会栗橋病院副院長 本田 宏氏の基調講演
        ミニコンサート (ソプラノ歌手 大石亜矢子氏&盲導犬セロシア)

第二部 : パネルディスカッション
       宇津木 久仁子医師(癌研有明病院婦人科医長)
       勝俣    範之医師(国立がんセンター中央病院腫瘍内科医長)
       福屋    裕嗣医師(済生会栗橋病院 内科担当部長)
       本田    宏 医師(済生会栗橋病院 副院長)      (五十音順)


今の日本の医療の現場がどうなっているか。
どう改善してくべきか。
そしてこのままの現状が続くと、日本の医療はどうなるのか。

是非、皆様にご参加いただき、一緒に考えていっていただきたいと思います。


場所は、埼玉県北葛飾郡杉戸町で行います。

参加費は無料です。

場所等の詳細やお申し込み方法等に関しては、また後日改めてご案内いたします。

        
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がん患者会の中の私の存在

2ヶ月に一度のシャロームの定例会に出席してきました。

今回も新しい会員さんが加わり、また、貴重な意見や情報が交換され、
有意義な時間を過ごすことができました。

一時、私は患者会という場を離れたくなったことがあります。

「がん患者」というしがらみから解放されたい。
「がん患者という意識をもたず、生きていきたい」

こう思えるようになったのも、今が幸せで体調もいいからいえることなのでしょう。

患者会には、抗がん剤などの厳しく辛い治療を頑張っていたり、また乗り越えてきたり、
再発し、多くの不安や痛みを抱えながらも、懸命に日々を過ごしている方もいらっしゃいます。

時々、私なぞが「がん患者」と名乗っていいのだろうか、と思うことがたびたびあり、
もう、がん患者という肩書きを卒業しても良いのではないだろうか、
と思ったこともあります。

患者会に出席しても、自分は場違いな場所にいるのではないかと、
自分の存在が浮いたものに感じられて仕方のないときもありました。

記録係という役割を持ちながらも、最近はスケジュールが合わず、
定例会やその他のオフ会を欠席することが多くなり、
ちっとも役にも立っていなくて、だからといって、今の自分の時間をどう調整してよいかもわからず、
ジレンマに陥っていました。

昨日の定例会に出席するまでは。

何がどう私の中の、どうしたらいいかわからないものが、急にクリアになったのか、
それこそ皆目検討もつかないのですが、
私のペースでいいじゃない、と開き直りにも似た元気が沸き起こりました。

ある会員さんの壮絶な治療を聞いたからかもしれません。

「ここに来ると癒される」といった会員さんの前回とは違う、明るい表情を見たからかもしれません。

最初は、座っているだけでもしんどい、といっていた新会員さんが、
「ここにきて良かった。元気をもらえた」という言葉聞いたからかもしれません。

シャローム代表の、「何かあった時はその時に考える。それまでできることをやればいい」という、
きっぱりと言い切った潔さに、ビビっときたのかもしれません。

今までも、定例会ではたくさんの感動や充実感を味わってきたことはあるはずなのに、
なぜか昨日は、ちょっと違いました。

色々やることが重なりすぎて(自分で増やしてしまっていたのですが)、
自分で気がつかないうちに、パニック状態になっていたのかもしれません。

不思議なものです。

何がきっかけになって霧が晴れたのか。
自分でも不思議。

ちょっと清清しい気持ちになって帰途に着くことができ、
やっぱり患者会に入っていて良かったな〜と、
いまさらながらに思いました。

患者会って、必要としている人が必要としているときに利用できるからこそのものです。
でも、無理に出席しなければいけないものでもない。
卒業の時期が来た人は、卒業することもいい。
聞き役として参加するのもいい。
時には悩みを、不安を吐き出しに来てもいい。
強制的に参加しなくてはいけないものでもありません。

がん患者会「シャローム」は地元に根付くと共に、
そういったことが可能である、頼もしくもありがたい存在になっていっていると、
実感できました。

もちろん皆が気持ちよく参加するためのルールやマナーは必要ですけどね。

元気になり、再発の不安も今は余り感じていない日々の私が、
がん患者会に存在し続ける意味は、なんなのか。

時々自問自答するときがあるかもしれませんが、
今は、役に立てることがあればそれを手伝う、というスタンスで行かれたらいいな、
と思っています。


11月にシャローム主催の講演会を実施します。

私も微力ながらお手伝いさせていただきます。

テーマ・日時・場所は、「がん患者会 シャローム講演会のお知らせ」をご覧ください



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8月のオープン日

2008年 8月のオープン日の日程をお知らせいたします。
ご希望日がございましたら、予約フォームよりお申し込みくださいませ。

*誠に申し訳ございませんが、現在新規のお客様の受付はしておりません。
 リピーター様のみのご利用となります。
 ご了承の程よろしくお願いいたします。

*アロマトリートメントまたはびわの葉温熱療法と一緒に、リンパドレナージュを無料体験していただけます(一回につき1〜2箇所まで)


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