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西洋医学と補完代替医療について思うこと

「代替医療」とは一体誰がネーミングしたのでしょうか。
そこからして私は違和感を持つのですが・・・・。

これは西洋医学が絶対的な医療の中心だからこその言葉ですよね。
現代においては、それは仕方のないことだとしても、「代替」という言葉がおかしな誤解を招く要因にもなっているのだと思っています。

病の種類や病状、症状によっては、中医学が中心となり西洋医学が補完に廻ったほうがいい場合もあります。まずは自然療法中心で身体を作る。そこで間に合わない部分を中医学、そして西洋医学と補完していったほうがいい時だってあります。
もちろん進行性のがんなど、西洋医学で悪いところを先にをとってしまったほうがいい場合だってあります。

がんだからといって、すべてのがん患者がいつでも西洋医学を中心にする必要はないと思っています(当然ながら進行度や悪性度、症状やその時の状態を考慮した上で、です)。
通常の(?)医療だけでは満足いかない、納得いかないからそれ以外のものを求めるわけですから。
また、通常医療の治療だけで終えるということ自体に、何か不自然なものを感じるからなのかもしれません。

身体にとってこの上ない苦痛と不快感が、他の療法に比べて感じる機会が多いというのも理由の一つでしょうか。
でもその代わり、「これで治る」という希望を最初に抱かせる治療法であることは否めません。

わたしからしてみれば、西洋医学も他の医療や療法も、決してそれ自体が治してはくれるものではないと思っています。

それでは何が一番の柱となって病を治すのか。
「またそんなことを」と言われそうですが、一番の柱は患者自身の心と自然治癒力でしょう。

どんな技術をもってしても、自然治癒力がなければ小さな傷ひとつだって治せやしません。自然治癒力があるからこそ、外科医はメスを握れるし、内科医は薬を処方できるわけです。

こうして考えれば、西洋医学もれっきとした「自然治癒力」の「補完医療」にすぎないわけです。
これは決して非現実的なことではないし、治療者はそれそ忘れてはいけないと思うのです。

治癒の一番の柱が「患者自身の心と自然治癒力」というのは譲れませんが、がん患者の場合、2番手が西洋医学になることも多いと思います。がん細胞によって浸食されてしまうスピードが早い場合、時間をかけて治療している猶予がないからです。

それぞれ(西洋医学とそれ以外のもの)が補完しあって始めて「治療」となる。な~んていっても却下されるでしょうね~。

でもあえて、私自身の考えとして、「補完しあう(べき)もの」とここには書きます。
 
私は西洋医学を否定するものでも批判する気持ちは一切ありません。医療として必要なものだと痛感していますから。

ただ、他の療法が人間の治癒にとって、どれだけ必要な存在であるかというのも同じように痛感しているため、あえて自分の思いを書いておきたいと思ったのです。

人間が治っていく過程に、自然治癒力は欠かせません。

そうした能力を人間が持っていることは、医療者の誰もが知っているし、どういう過程で治っていくかも知っているでしょう。
でもそのメカニズムは?となると、誰も答えられません。
人間が手を出せる世界ではないからです。どんなに研究が進んだとしても、たとえそのメカニズムが分かったとしても、そこから先の世界にはやはり手は届かないと思います。
人間が人間を作りだすことができないように。。。。(卵子をゼロから作りだすことはまず不可能ですよね)

人間にとっての本当の治癒とは、身体がバランス機能を取り戻してこそ言えるものだと思うのです。
局所的に治ったことを完治とは言えないと思っています。(医学的にはいうのでしょうか)

たとえ、身体の一部を失ったとしても、身体はそこからまたバランスを生みだそうとします。

そのバランスを助けてあげられる大きな役割を、様々な療法は備えていると思っています。もちろん西洋医学にもそうした役割はあります。ただ、それだけでは不十分なのです。

人間はというか、身体はそれを本能としてわかっています。
だから、通常の医療(あえてそう表現)の他にも、もっと身体が楽になれる・元気になれる方法を取り入れたいと思うのではないでしょうか。

私は術後、はり・きゅうの先生のところで、身体のバランスを取り戻すべく、そして弱くなって機能を復活させるべく治療に通いました。(ちょっとお金が尽きた所でやめましたけど)

悪いところを取ったり叩いたり抑え込んだりするだけでは、心身が求める健康を取り戻せないと思ったからです。

そしてアロマセラピーの学校にも通い始めました。こちらは心のバランスを取り戻すのにとても優れていると実感したからです。

父が入院中に取り入れていたびわの葉温熱療法も、自身で使い始めました。びわの葉や種には抗がん作用を含む成分があるといわれていますが、がんそのものに対してというよりも、身体の免疫バランスを整えたいということで使用していました。
これは母がネフローゼ(腎臓疾患)で入院した時、退院後にもとてもよい効果が実際にありました。

人間が元気になって行く過程には、安心感や心地よく感じること、そして効果そのものを感じられるということが必要です。

どれもがそろっているというのはなかなかないものです。
だからこそ、近代医療と得意分野であるそれぞれの療法が手をつなげれば、本当はそれが一番の理想なのですが・・・・。

まぁそうもいかないから患者は治療をする中(あるいは中止して)、他の療法に手を出しても医者に内緒にしてしまうんですよね。

治療はオーダーメイドであるはずなんです。
人間はおぎゃーと生まれてから今この瞬間まで生きてきた環境も、生まれながらの体質も、後天的に備わった身体も心も、体力も考え方もすべて皆違うわけですから、統一の治療であるはずがないのです。

例えば、漢方治療は、ある症状に対してだけの治療というよりも、患者自身の証(その人の体質など)を中心にみて治療を行うわけです。ですから同じ病気であっても違う漢方薬を使う時もあれば、違う病気なのに同じ漢方薬を用いる時もあります。

西洋医学とは治療するための観点が異なるので、同じ土俵にあげてしまうこと自体違うような気がするのです。
(中医学の専門家の方はどう思われるでしょうか?)

「治療=西洋医学のみをいう」
 この図式を崩せない医療者にとっては、こんな話は戯言としか取られないことは承知しています。

だからこそ、もっとオープンに通常医療と他の療法のことを話したり、相談できる場があってもいいのにと思うのです。
特に、他の療法については、いい加減な業者や治療者と名乗るものがいますから、より安心して取り入れられるように何かいい仲介の場ができないでしょうかね。

前回の記事にも書いたように、アメリカでは代替補完療法が治療として認められているものがあります。
そして代替療法センターなる機関があります。
日本はいつ、そうした療法についてもっと柔軟に受け止めてくれる日がくるのでしょうか?





pua honeyプライベートブログ《Allhealの森》





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Author:pua honey
英国IFA認定アロマセラピスト
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びわの葉温熱療法指導員

乳がん&甲状腺がんのダブルキャンサーサバイバーで、超デカ筋腫持ちです。

このブログでは心と身体と暮らしについてのケア方法や体験を綴っていきます

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