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腫瘍の存在

つい先日、母の腫瘍のMRI検査の結果が出たので一緒に説明を聞きに行ってきた。

CTやMRIなどの画像を見る限りでは、「縦隔腫瘍」の「神経原性腫瘍」であるようだ、とのこと。

母から、腫瘍の場所等を聞き、私もいろいろ調べた末、この「神経原性腫瘍」ではないかと思っていたけど、やっぱりそうだった。

縦隔腫瘍の縦隔とは、左右の肺に挟まれた部分のことで、心臓、大血管(大動脈、肺動脈と大静脈)、食道、気管、気管支、胸腺、背骨、脊髄、自律神経系、リンパ管などがある。

また、縦隔は前縦隔・中縦隔・後縦隔と3つの部位に分けられていて、腫瘍によって好発部位がだいたい決まっている。

母の場合は、後縦隔で右肺と背骨の間に存在していたため、この部位に多いといわれる「神経原性腫瘍」と判断されたのだろう。

神経原性腫瘍は、交感神経、肋間神経などの神経から発生する腫瘍で、おもに交感神経幹由来のものが多い。また、神経線維あるいは神経節(細胞)由来の2種類に大きく分類される。
成人のほとんどは、神経線維由来で95%が良性である。

母の腫瘍が、神経繊維なのか神経細胞由来なのかを主治医に聞くのを忘れてしまったが、おそらく神経線維由来だろうと思う(そう思いたい)。
小児に多いのだが、神経細胞由来は悪性の割合が高いらしいのだ。

だからなのか、主治医は「良性であるとは思うが、潜在性悪性も考えられるので、悪性扱いで行きます」と言っていた。

良性と悪性。
この言葉の響きの違いは大きい。

腫瘍の大きさは現在2.24cmで、5年前腎臓の病気で偶然見つかったときに比べて、わずか数ミリしか成長していなかったので、そんなに深刻には考えていなかったのだけど、やはり悪性という言葉が出てきたときは、母も少し不安そうにしていた。

腫瘍は(5年前も)少々肺を押すような状態で存在しているらしく、また、MRIの画像を見てみると、素人の私が見ても背骨にくっついているのがはっきりとわかった。

良性だからといってこのままにして大きくなれば、明らかに肺や神経に影響を及ぼし、最悪の場合は呼吸困難や下半身麻痺の可能性もでてくるという。

良性とは言っても、やはり腫瘍の場所によってはそのままにしておけず、術後も不安があるとなるとやはり病気とは大変な苦痛を強いられるものだと痛感する。

私もガンではあったけど早期に治療ができた。それはそれでもちろんありがたかったのだけど、心身の苦痛を経験し、その後の生活には今も全く支障がないとは言えない。(もちろんいつまでもがん患者だからとふさぎこむわけではないょ)
以前、「早期なんだから全然平気でしょ」というようなことを言われたことがあったけど、正直傷ついた。

だから、たとえ良性であってもそのままにしておいたらどうなるのか、あるいは手術ということになった時の心身の大きな負担、そして術後の不安を抱えた母の気持ちを考えたら、良性とか悪性とか関係なく、しっかりと支えてあげたいと思った。

主治医に色々質問する中で、わかってはいたけど一応「細胞診はできないですか?」(事前に良性か悪性か知るために)と聞いてみたけど、「場所的にそれは無理。それにしても意味がない」とのことだった。

意地悪なタイプではないけど、あまり好印象でもない主治医にも母は少し不安を抱いているようだ。

手術が一般的な治療法で、腫瘍の場所を考えると小さいうちに取ってしまう方が良いというのはわかるけど、「手術、手術」と早く日を決めてほしいなどとそこばかりをクローズアップされると、多少の不快感が募る。

説明の仕方がおおざっぱなので、腫瘍について、手術法について細かくつついて質問していたら、どうやら一筋縄ではいなかいと判断したのか、「焦らなくても大丈夫なのでゆっくり考えてください。気持ちが決まったら教えてください」など少し言葉使いも軟化していた。

主治医は今月末にでも手術を行うつもりでいたらしいが、とりあえず手術を前提にと言い置いて、9月にまた再来室ということにしてもらった。

結果を言ってその場で手術を決心させるのはよっぽどせっぱつまった状況であって、それ以外は(急がなくてもいい場合は)期間を決めるなどして、患者が自分の置かれた状況を受け入れられるまで待ってほしいと思う。

その間に、セカンドオピニオンをとることもできるわけだし、自分自身が納得してから治療するのとそうでないのとでは、心身の苦痛もずいぶん変わってくるだろう。

さて、この主治医を信頼して手術をうけるかどうか。
あるいは別の病院でSOを受けて転院するか。
経過観察+自然療法をするとしたらどこをボーダーラインにして続けるか。
どうするかは最終的に母の決断によるところだけど、私は私ができることで母を見守りたいと思う。

差し当たり、私の筋腫沈静生活と同じように、食事・運動・睡眠という基本的な生活を送りつつ、びわの葉温圧、お灸、シップ療法、etc。。。自然療法を組み合わせて応援していこうと思っている。


もし、同じ神経原性腫瘍の治療をなさった方がいらしたら、ぜひ情報をお願いいたします。




pua honeyプライベートブログ《Allhealの森》




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  • 2010/07/12
  • - ◆
  • [ ]
  • [ 編集 ]
さとしんさん

お母様心配ですね。

良性であることを祈り、さとしんさんに今を乗り越える勇気を、そしてお母様の心と身体に優しい流れが届きますよう祈っております。

もうすでに十分支えになっていますよ。
大丈夫です。

  • 2010/07/13
  • pua honey ◆ -
  • [ URL ]
  • [ 編集 ]
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英国IFA認定アロマセラピスト
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びわの葉温熱療法指導員

乳がん&甲状腺がんのダブルキャンサーサバイバーで、超デカ筋腫持ちです。

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