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2008-11-07 Fri 21:18
先日、民放では珍しいとされるドキュメンタリーの番組をみました。
俳優の長門裕之さんと、妻であり女優の南田洋子さんが認知症になった姿を撮ったものでした。 私の母よりも年下なのに、以前よりかなり痩せてしまい認知症特有の症状の出ている南田さんを見ていると、少し辛い気持ちになりました。 老いていくのはみな平等だけど、老い方は様々です。 たとえどのような形で老いていくにしても、やはり生きて在る限り人として尊厳されるべきだし、介護される方もする方も、この尊厳ある生き方ができる社会であるべきだと強く感じます。 実家の母とこの番組の話をしている時、祖母がボケてきたという話題になりました。 祖母は98歳という年齢ですし、認知症ではないので老化によるボケですが、それでも介護をしている母のストレスは日に日に強くなってきているのがわかります。 (また祖母はとーーっても頑固でわがままなので・・・・) もし認知症を患ったら老老介護ということもあり、きっと自宅での介護はとても難しくなると思います。 在宅での介護は理想ですし、希望する皆がそうすることができる世の中になれば、どんなにか素晴らしいことかと思います。 でも現実は・・・・。 京都で、50代の男性が、認知症の母親を殺し無理心中をした事件がありました。 母親の症状が悪化したため、昼間の仕事を辞め介護に専念するも生活保護も断わられ、救いのない状況の中「死」を決意したそうです。 母親の介護をしながら懸命に両立できる仕事を探し、デイケアを利用しても介護負担が減らない彼を、どうして助けてあげられる制度がないのか。 男性と母親の会話にあふれる愛情を感じました。 それなのに親に手をかけなくてはならないほど追いつめられてしまうとは、何と無情な国なのか。 男性が母親に手をかけるまでのいきさつから、その後判決に至るまでの動画があります。 切なくて涙があふれてきました→温情判決 カップめんは400円位?と言っているわが国の首相に、この動画を見てほしいと思いました。 長門さんも奥さまのお世話をされて大変そうでしたが、お手伝いさんやマネージャーの方の協力も得ることができるため、お仕事を続けていかれるのでしょう。 夜はおひとりで看られる時はさすがに厳しいとは思いますが。。。。 介護を継続していくためにはお金は必要です。 そのお金をねん出するためには働かなくてはならない。 でも協力してみてくれる家族などがいなければ、仕事を辞めざるをえない場合もある。 そういう状況の中でどうにも身動きできずにいる人もたくさんいるはずです。 介護保険の利用はどこまで介護を楽にしてくれるのでしょうか? にっちもさっちもいかない人を救うために、この国の福祉はどこまで動いてくれるのでしょうか? 訪問介護や介護施設で働く現場の方々もみな一生懸命に働いているにもかかわらず報酬は低く、職種における差別を感じることさえあります。(報酬の見直しはやっとされてきているようですが・・) 命はみな平等のはず。 その命を守る国であってほしいし、あらねばならないと思うのです。 アメリカは新大統領のオバマ氏に期待をかけています。 我が国日本の期待はどこにかければいいのだろうか・・・・・・? pua honeyプライベートブログ《Allhealの森》 |
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介護の現状…厳しいですね…
公的な支援は、たくさん助けてほしい人がいるのに(助けてほしいと言えない人もたくさんいて)、介護認定の基準で必要な手助けを受けられなかったり… 先日の長門さん南田さんご夫妻のドキュメントは母と見ていました。母は老いていくことを不安に感じているようでした。以前なら、私がついてるから大丈夫!と思うところですが、母が安心して助けてと言える環境をつくっていくことが、一番の親孝行なのかなと思いました。何が足りないのかわからないお役人に、こんなことが必要です、と声をあげることが、福祉の現場にいる私の役目なんだと思いました。 何ができるかな…愛する人が最後まで生きていることを幸せと思えますように…
2008-11-08 Sat 22:45 | URL | バンビ #-[ 内容変更]
お久しぶりです。
介護の問題、本当に大変なことだと思います。 その番組は観られなかったのですが、 南田さんがそのような状態だという事、初めて知りました。 私の母も8年程前から、いろいろな方の手を借りるようになり 5年程前、特別養護老人ホームに入居しました。 そして先日療養型医療施設に。 介護にあたっては恵まれていると思います。 実家で母がひとりの時は、通いでしたが週に何回も通い そしていらいらして喧嘩もあり、大変でした。 一人っ子でひとりで看ていたので、それもストレスでした。 でも一緒に住んでいなかった事が幸いだったと思います。 福祉に関しては日本は遅れている気がしますね。 どこに、誰に期待したらいいのか、教えてもらいたいですね。 助けて欲しくてもいえない、介護認定の基準・・・・。
本当に課題は山積みですよね。 バンビちゃんのいうように、人の人生はたとえ親でも子でもすべてを背負っていけないですよね。 年の順に・・・ということも確実ではないし。 福祉の現場の人の声がもっともっと反映されるといいなと痛切に感じます。 まずは声を上げていくところから頑張っていきましょうね! 距離ってすごく大事だと思います。
少し距離を置いたほうがいい場合もありますから、必ずしも在宅介護が正解というこはないんですよね。 だからこそ、福祉は様々な方向から検討され、充実されなくてはいけないのだと思います。 ゆうゆうさんのように介護の大変さを実感されているからこその声も、おろそかにされてはいけないと感じます。 |
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| 愛しい日々 |
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