暦の上では立冬を過ぎ、すでに冬季に入っているのだけど、今月に入ってから10月中旬並みの暖かい日もあり、まだ冬という感じはしない。

地域や個人の体感によって、冬の始まりはそれぞれに違うのかもしれないが、すでに我が家はホットカーペットと暖房器具と湯たんぽを出して使っている。
特に就寝中は、天然毛皮湯たんぽ(猫ども)も大活躍してくれている^^; 

今ぐらいの時期の方が、身体がその季節用に整っていないせいか、気温や気圧の変化に追いつかず、ちょっと乾燥、ちょっと寒いってだけで風邪を引いてしまったり体調を崩したりする人が多い。
だからなのか季節の入り際の方が、暑さ寒さに慣れていない分、より強く身体に堪える。

まだ11月だし〜。
これからもっと寒くなるし〜。

などといわずに、今こそ身体を冷やさないようにしっかりケアしなくてはいけない。 油断大敵なのだ!!

風邪は万病のもと、というけれど、冷えも万病のもとだと色々経験してみてよくわかった。

身体が冷えてしまうと様々な症状が出てくるけど、これからの季節は「寒」で、「腎」の季節でもある。
冬の間はしっかりとエネルギーを蓄えながら寒さを乗り越え、元気に春を迎える準備も同時にしていかなくてはいけない。

腎が弱れば、おしっこが近くなる〜なんていうだけでなく、腰痛が起きたり、足腰がだるくなったり、目の疲れや白髪、難聴などの症状がでてくる。
赤ちゃんを望む人も要注意! 子宮や卵巣ばかりに気を取られてはいけない。腎機能の低下は不妊にも影響を及ぼすのだから・・・。

寒くなってくると日が暮れるのも早くなる。
「早く寝なさい」という自然からのメッセージ、だと思って、身体をきちんと休息させる。
そして「体を冷やさない」ように、首・おなか・足をあたためる。特にお風呂あがりの湯ざめには気をつけよう。

今日は身体を芯から温め、アロマ効果でリラックス、そして保湿効果もあるとっておきのものをご紹介します。

その名も、
「よもぎちゃん」
よもぎちゃん


このよもぎちゃんは、私が赤ちゃんに出会えなくて辛かった時期に、身体創りが大事だと教えてくれた
「寺子屋お産塾」のことぶき先生(HPはこちら→)考案のものなのだ。

よもぎちゃんを煎じてよもぎエキスを作り、それをお風呂の中に入れて入浴剤として使用する。

「よもぎちゃんの作り方」(寺子屋お産塾より転記)

1: やかんに2リットルの水と≪よもぎちゃん≫1パックを入れて、弱火で煎じます。
2: 沸騰したら、直ぐに火を止めます。
3: そのままの状態で1日≪よもぎちゃん≫を浸け置きします。
4: バスタブには、200ccを目途に投入して下さい。

※ よもぎエキスは、バスタブにお湯を入れ始める最初に投入するとより効果的に作用します。

尚、よもぎエキスの保管は冷蔵庫でも常温でも大丈夫な筈です。(我が家は脱衣所に保管)
また、作り置きしたエキスに、モロモロが生じても10日以内であれば効果に別条はなく問題はありません。

夏場の暑い時期は午前中に≪よもぎちゃん≫をやかんに浸け置きしておき、午後に弱火又は中火で沸騰したら直ぐに火を止めて、浸け置きして翌日ペットボトルに入れ替えると、更にマイルドなエキスが抽出できます。


私はこのよもぎエキスを写真にもあるようにスプレー容器に入れて、入浴剤以外にも化粧水代わりにしたり、目がかゆい時はコットンにシュッと吹きかけて瞼の上にのせたりして色々活用している。
(但し、肌の弱い方やよもぎにアレルギーを起こす人は、薄めたり使用そのものを中止してください)

よもぎの香りもなんともいえず気持ちを落ち着かせてくれる。 お腹が空いている時は草餅が食べたくなるけど。。。。^^;

この冬は、日中はしっかり防寒で、そして夜はこのよもぎちゃんでしっかり身体を温めてまいりましょう♪




pua honeyプライベートブログ《Allhealの森》




2009.11.17 Comment:2 | TrackBack:0
「子宮筋腫は40代が一番育ちがいいです」

と、婦人科のドクターにたびたび脅されているが、やはり40代に突入した友人に筋腫持ちが多い。
そして、私たちアラフォーは(かろうじて私もか!?)、子宮筋腫の成長を脅かしてやろうと皆あれこれと試しているようだ。

あーだこーだと情報交換をする中で、時々妙な話も入ってくる。

最近またCMで目にする「コーヒーにブ○イト〜♪」の、ブ○イトが、子宮筋腫に良いというのだ。

????
この話を聞いた時、何がどんなふうにいいの?と突っ込んでみたけど、話してくれた彼女も知り合いから聞き、その知り合いもどこかから聞き、そしてそのまた知り合いはネットでその情報を得たらしい。

漢方を勉強しクリニックを開業しているドクターが、そのネットでの情報源らしいということでサイトを見てみたけど、何故その商品が筋腫にいいのかまったくわからない。

そのドクターいわく、子宮筋腫はイボウィルスが関係しているという。

ええーーーー!? そうだったの? それは存じませんでした。
でもそんな話聞いたことないし、文献等を探したけどどこにも見つからない。 

イボウイルスと言ったら、予防ワクチンが承認されたばかりの子宮頸がんが頭に浮かぶ。

子宮頸がんは、HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染が原因で発症するといわれている。そして、このヒトパピローマウイルス(HPV)は、1949年に皮膚のイボ(乳頭腫)より電子顕微鏡で確認され、ヒト乳頭腫ウイルスパポーバウイルス科に属するウイルスである。

同じようにHPV(イボウイルス)感染が原因で性器(おもに外陰部)に発症する、尖圭コンジローマという良性腫瘍があるが、子宮頸がん(高リスク型)とは型が異なる。もちろん子宮筋腫とは全く別の疾病だ。

HPVに関する話はまた別の機会にするとして、この商品は子宮筋腫持ちの女性の救世主になるのだろうか?

さてさて、この商品の原材料を見てみると、

・コーンシロップ
・植物油脂
・砂糖
・カゼイン(乳由来)
・PH調整剤
・乳化剤
・香料
・クチナシ色素

となっている。(食品添加物についてはいつもこちら→を参考にしています)

それにしてもこの中の成分の何が筋腫によい効果をもたらすのだろう・・・・?それがとっても不思議。
商品の良し悪し云々ではなく、個人的にはやはりこれらの原材料の摂取は、子宮筋腫他疾病を持つ身としては好ましくないように思うのだけど、筋腫持ちの皆さんいかがでしょうか?

既述のドクターは、オーリングテストによりブ○イトが子宮筋腫に良いと判断されたようだが、原材料の内容は関係ないのだろうか? 添加物摂っても身体には影響なしと考えてのことなのだろうか?

「効果のある人とない人がいるらしいよ」と友人。

まぁそういっておけば間違いないっしょ。
効果なかったら、「あなたは効果の出ない人なんですね」で済んじゃうし。

オーリングテストは私も時々活用する。
(でもおそらく一般的に言われているオーリングとはやり方も理論もちょっと違う)
なのでオーリングテスト自体は否定しないけど、この場合どうなんだろうなぁ〜。
早速私もオーリングテストをしてみたけど、やっぱり受け付けなかった。 
「あんたのオーリング未熟だから」といわれてしまったら返す言葉はありませんが。

悔しいからいうわけじゃないけど、信じて毎日摂取している人は(いるらしい)、原材料を見直して、ドクターが言うから正しいという思い込みをとりはらって、もっと自身の身体と真剣に話あった方がいいと思う。。
その結果、「私にとってはこれがいいんです!」というのなら、きっとそれが「信じるものは救われる」でその人の救世主になるのかもしれないわけだから、私は何も言うことはありません・・・。

そういえば、子宮筋腫のある人は首周りにイボができやすいと聞いたことがあるので、ウイルスが全く関係していないわけではないのかな。
私自身イボができやすい体質なので、腫瘍もできやすいのだろうかと考えたこともあるし。

それがすべてウイルスのなせる技なのかどうかはわからない。ウイルスってものすごい種類があるし、人間が解明できないことばかりだし、きっと一つ二つわかったくらいでは解決できるような簡単な存在ではないんだろうな。

でもどなたか子宮筋腫とイボウイルスの関連について、何か情報があったらぜひ教えてくださいませ。


それにしても、やっぱりブ○ライトが子宮筋腫の救世主とは思えないんだなぁ。。。。




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2009.11.10 Comment:0 | TrackBack:2
口内炎が、1つ、2つ、3つ・・・とできた時、1週間もすればなくなると思いきや、いやはやこんなにひどくなるとは思ってもみなかった。

母が退院した日(10月17日)にはすでにぽつんとできていて、それでもいつものことと気にならなかったのに、週明けて月曜日(19日)には3つに増え、そして火曜日(20日)には4つになっていた。

そして次の日の水曜日(21日)から3日間の発熱。 これがまた38,4度〜38,6度とかなりの高熱で、夫も私も「すわ! インフルエンザか!?」と思ってしまった。

でも身体の状態をどう見ても、風邪とかインフルエンザの気がせず、結局病院には行かなかった。
まぁ病院に行く気力も体力もなく、待たされた挙句本当にどこかからインフルエンザをもらってきそうな気がしたので、行かなくて正解。

それにしても、今回の口内炎には本当に参った。

いくつなんて数えられるうちは軽症なのだと(自分にとって、ということです)思った。何せ数えきれないくらい口の中に白いぶつぶつ。そして炎症をおこして真っ赤になり、潰瘍になってしまった部分もあり、水さえしみた。

喉の奥にも広がったときは最悪で、唾も飲みこめず声を出すのも辛かった。 なぜにこんなひどくなってしまったんだろう。。。。?

考えられる原因を片っぱしから考えてみた。

・母の入院に伴い、通院等で疲れ免疫力が落ちた。そして術後の経過よろしく無事退院しホッとしたことで、一気に気が緩み疲れが口内炎の形ででてきた。

・子宮筋腫による貧血

・女性ホルモンバランスの崩れ(*後日加筆)

・甲状腺機能低下による貧血。そして代謝機能低下によって治癒が追いつかずどんどん増えた。

・夏頃から週末によく食べにいった中華料理屋さんが使用する調味料が、身体に負担をかけた。
 (うま味調味料とか・・・)

・ローフードを取り入れたことによっての身体のデトックス。あるいは好転反応。

・生野菜の食べすぎで身体が冷えた。あるいは胃に負担がかかりすぎた。

・フルーツの食べすぎで身体が冷えた。

・季節の変わり目による身体の変化。

・心の問題(?)(言いたいことがいえないため口の中にトラブルが起こった)
          ↑とどこかから聞いたけど、私としては??? あまりこういうこと気にしずぎるのも良くない気がするなぁ〜と最近思う。 心の問題に関してはまたいつか改めて思うことを書いてみたいと思う。


などなどなど・・・・・

思い当たることをずらずらと書き並べてみたけど、原因は一つではないし、どれも少しずつ関係しているのだろうと思う。


病院には行かなかったけど、何もしなかったわけではなく、やっぱり痛みを軽減したり早く治したい一心で、いろいろ試してはみた。

どんなことかというと。

・口の中を頻繁にすすぐ。 このとき浄水していない水道水はしみるのでだめ。冷たい水もだめ。
 ぬるめが良い。 ほんのひとつまみの塩をいれるとあまりしみない。(全くではなかった)

・水だけでなく、びわの葉のエキスを口に含んだ。 口の中全部口内炎になったときはアルコール分がしみるので薄めて使った。  消毒作用が強いので良い菌まで殺してしまうような気がしたため、必ずそのあとで水で口中をゆすぐ。 ゆすがないと痛くてしょうがなかったのもあるけど。

・熱いもの、冷たすぎるもの、刺激の強いもの、酸味の強いものは口にしない。 というよりできなかったけど。 噛むこと自体が辛いので、なるべく柔らかくて水分の多いものを食べた。
生野菜や青汁などのローフードは食べたいとは思わなかった・・・。

・痛みを和らげるために効果があったのは、クローブの精油(*)。
 オリーブオイル5mlに対して10滴の精油を入れて、綿棒で患部につける。
 口内炎の数が少なくい場合は、もう少し濃度が高くてもいいと思うが、今回は何しろ範囲が広いため、10滴(場合によってはもっと低濃度で)にした。

・木酢液で口をゆすぐ(これも効果大)
 または患部に原液塗布する(*後日加筆)

・口の中は清潔に保つため歯磨きは怠らない。 口を開けるのも痛かったけど、患部にブラシが当たらないようにすごい顔になりながら毎食後。
 (毎食というほど食べられなかったが)

・唇を冷たいタオルで冷やす。 唇が紫色に変色するぐらい腫れてしまい、冷やすと痛みが緩和された。 唇の内側に口内炎ができた時は、患部ではなくて唇を冷やすと楽になることがわかった。

・食べられるものが限定、量も食べられないため、体重は激減。 だが栄養ドリンク等は避けたかったので、栄養補給のために用いたのが、「玄米スープ」(辰巳芳子著) これには身体も救われたと思ったはず。(その後「あなたのために- いのちを支えるスープ」辰巳芳子著を思わず購入)

・知り合いの方(薬剤師さん)からの朗報。「ルミンA」が良いと勧めていただき、さっそく買って服用。
ほとんど治りかけていた時だったが、服用した次の日には残っていた数個の痛みがなくなり、その翌日には赤みが少し残るものの、痛みは全くなくなった。
ルミンAは有効成分クリプトシアニンO.A.コンプレックスにより、免疫力を高めて細胞組織活性化させるというもの。 口内炎用というわけではなく、炎症等の症状を修復させる作用がある。
効果としては、アレルギー性疾患・食欲不振・貧血・一般創傷・・・・など。
(薬局で購入できます。持病がある方は薬剤師さんに相談してから服用してください。)


そんなこんなで色々試しつつ、後は自己治癒力を信じて治るのを根気強く待った。
さすがに辛かったけど・・・><

前回の頭痛といい、今度は口内炎といい、身体からのメッセージは大事にしようと思う。
と、同時に、身体の治癒力って本当にすごい!と思った。

あんなにひどくなっていたのに、いろいろ試してはみたとはいえ2週間を過ぎるとどんどん治っていった。頭痛の時も2週間を過ぎるとどんどん痛みが軽くなった。

もちろん、自然に任せているだけではダメな時もあるので、どの時点で病院や薬に頼るかは、ちゃんと自分で決めなくてはいけない。
痛みに弱い人もいるし、体力がない人もいる。もう少し我慢すれば・・・と言ってるうちに治癒力が追い付かず、悪化の方が早くなることもある。

頭痛の時も今回の口内炎も、私には治癒力に任せておける体力と(気力もか?)、そして痛みに対する強さもあったから、急性処置を行わずとも時間をかけて治るのを待つことができた。

もし待つことができるのなら(でも痛みは極力除いた方がいい)、自分の身体を信じて、じっくり身体と向き合ってみるのもいいかもしれない。
どうしたら日々の生活の中で工夫しながら、身体の応援ができるのかを考える良い機会だし、ほんのわずかな身体の変化にも気が付くことができるようになる。

そして自分の身体を通して学んだことは、今後も大いに役立つと思っている。


それにしても、頭痛、口内炎ときて次はなんだ!?とついつい考えてしまう。
だからといって深刻になっているわけではなく、思い当たる原因についてのケアもしっかりやっていこうと思うけど、何はともあれ痛いのは嫌だな〜。

まずは落ちた筋力をつけるべく、また少しずつスポーツクラブに通うことにしようかな。



*クローブの精油は、ドイツでは歯科治療によく使われる。 麻酔作用もあるため痛みが強い場合に用いると楽になる。 ティートリーとブレンドしたオイルもなかなかよかった。
精油を原液でつける場合、口内炎の数が少ないことが条件。ただ、1日の使用回数が多いと患部が乾燥しすぎてよくないので、植物オイルで希釈したものを使用した方がいい。 植物オイルは口の中に入れても安心なものを使用すること。 また、植物オイルも精油も、質が良く酸化していないものに限る。 使用する際には、自身の責任において行うこと。





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2009.11.06 Comment:0 | TrackBack:0
めったに買わない経済週刊誌「東洋経済」を久しぶりに購入した。

表紙にでかでかと「ニッポンの農業」と書かれていて、その横には「食卓危機」の衝撃真相とあったので、何やらそこいらのサスペンスものよりも面白いのでは・・・・と思って。

食卓に危機が迫っているわけだから、面白いと言ってはいけないのだけど、普段目にすることのできないそして耳に入らないことがわかるとなると、これはもう見逃せない。

私としては内容的には目新しい発見はなく、もうすでに「そうだろうよ」というものがほとんどだったけど、でも普段食に興味のない人達には、こういう実態もあるのだよということを知ってもらうためにも目を通してみるといいかもと思った。
もちろん、食に興味のある人たちにとっても、なかなか興味深い記事が満載だ。

最近ニュースにもなった、調理用油「エコナ」の話も載っている。
特保に認証されていたから安心、安全と使っていた家庭は数多くあると思うけど、食の原点に戻ればこういった油が本当に安全なのかと疑ってもいいような気がする。

そしてカロリーゼロ食品についての記事もあった。

カロリーも糖類や糖質も、脂肪もゼロの、こんなにうれしいゼロ食品。これならどんなに飲食しても安心ね♪とばかりに、がばがばと口にしていないだろうか。

ゼロの落とし穴にはまる前に、どういう原材料を使っていったらそういうものが出来上がるのかを、いまいちど考えてみてほしい。本当に何もかもゼロだったらどんなに味気のないものになるだろうか。でもそんな代物は誰も見向きもしない。だからそこで、あれを足して、これも足して、あ、でもそれをいれたらこっちはちょっと減らして、と。
なんて具合に理科の実験かと思うような作業が繰り返されているのを想像する。

何よりも私がいま危惧しているのは、人工甘味料。

様々な食事療法などでは精製された砂糖を避けましょう、やめましょうというものが多く(私も避けている。外食もするから完璧じゃないけど)、わかりましたとばかりに人工甘味料に乗り換える人も少なくないらしい。
何せカロリーも糖類も糖質もゼロだから、あまり罪悪感を感じないというのもあるのかもしれない。

人工の何がいけないのか。何がいけないと思うか?

専門知識のない私が論じるものではないので、単なる感想だが単純明快に「体が受け付けない」。

口に入ったときに舌にしびれを感じる。
そして体の中できちんと分解されないような気がする。それは頭痛が起きたり吹き出物や口内炎ができたりという身体からのサインによって示される。

この記事の中にも、ラットの実験で砂糖水には執着するが、人工甘味料入りの水には執着しないと書いてある。 人間とラットをすべて一緒にはできないけど、人間だってそんな人工的なものをおいそれと受容できるような身体に、神様は作っていないと思うのだ。

食の自給率は41%だっていうのに、活用されていない農地はたくさんあるし、食品の廃棄量もとっても多い日本。 ほんとうにちぐはぐな食糧事情の上、さらに本来人間が口にするものからどんどん遠ざかる食の事情。 そして口にすべきではないものに手を出しながら、健康本や健康ネタを必要とする矛盾も存在する。

もっと食について真剣に考えて、そして考えるだけではなく勇気をもって「実行」しないで、どうして危機から救われるのだろうかと思う。

本誌の中ほどに、辰巳芳子さんのインタビューが載っている。

「人を人たらしめるのが命。これを全うさせるのに大切な仕組みが呼吸と食なのです。
食べるということは、命の仕組みの中に厳然と組み込まれている。その法則の前に、私たちは謙虚に従わざるをえない。だから食べるべきように食べていかなければならないのです」

食は薬よりも大事だと思う。これはどんなことがあっても何を言われても譲れない。
呼吸と食が命を支える一番の柱。その柱を自ら崩そうとしているのが人間。

経済をよりよくすることは生活する上で必要なことであり、生活できなければ命にかかわることも確か。でも経済のために人間の命を犠牲にするのは、どうしたって納得できることではない。

なによりも心が痛むのは、これからの世代を生きていく子どもたちの食がどうなってしまうのだろうか、ということだ。 幼いころからファーストフードや添加物たっぷり、そして大人と同じ塩分や脂肪分、糖分たっぷりの食生活に慣れてしまっているこども達が、この悪循環に立ち向かっていくことができるのだろうか。



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2009.10.19 Comment:0 | TrackBack:0
入院中の母へのケアを、記録代わりに書くといいながら、更新が滞り記録も何もあったものではない。
まぁ記憶もすっぽ抜けている のだからしょうがないか。

アロマを使用したケアは、断念した。

母が入っている病棟は、呼吸器系と皮膚科なのだけど、他の病棟が満床のためか別の診療科の患者さんも同室している。
香りは人それぞれに好みもあるし、手術を待つ患者さんあるいは術後の患者さんがいるため、安易に使えない。 そして母自身が周りに気を遣い、自宅に戻ってからでいいという。

見舞いの花は今や一切お断りとなっているので、花の香りで・・・・というわけにもいかず、ドレナージュと優しくさする(時々ポイント的に圧を加える)ケアにした。

術後の強い傷の痛みが少しずつ緩和されてくると、他の部位の不具合を感じるようになってきたらしい。先日は背中がどうも重だるくて、横向いても仰向けでも寝られないという。
痛みのためにかなり筋肉が緊張しているのだろう。 
また、傷をかばう体位でいるため、どうしても負担のかかる箇所がでてくる。

どこをどうほぐしていくのが一番母の身体に負担がかからず、そしてよい結果を出せるのかを、少しずつ探りながらさすっていくうちに、すやすやと寝てしまった。

このとき一番母にとって必要だったのは、安心感なのかもしれないとふと思う。

何も考えずにほんの一時でも安らかに眠ることは(あの世じゃなくて^^;)、祖母の介護をしている母にとっては案外難しいのかもしれない。

また、病院では何かあれば駆けつけてもらえることはあるが、同室人の状況は様々だし、部屋のドアは開け放たれているので、他の病室の患者の声も聞こえることもある為、眠りの浅い患者にとっては安眠はなかなか得難いのだろう。

うれしいことに、母は私を必要としてくれている。そして信頼をよせてくれている。
こうして触れてもらいながらそばにいてくれるだけでも、安心できると言ってくれる。 一時は痛みや呼吸をするのが辛くて、食欲もなく夜も寝むれず、そして看護にあたる者にイライラを募らせ、自分でも嫌になっていたようだ。

こうした安心感が生まれるときは、何も様子を見にくる家族だけではなく、気の合うドクターや看護師の存在や一言だったりもする。
あるいは、見舞いに来てくれる友の励ましの言葉。(励ますというのは何も「頑張れ!」「前向きに」という言葉に限らない)

自分の存在を気にかけてくれるというその気持ちは、励ましにつながる。
そして会いに来てくれたというその行動が励ましになり、そうした人とのつながりが心強さと安心感をもたらす。
安心感を伴う心強さは、自分の心を強くしてくれるものでもある。

励まされるというのは、人が生きていく上で絶対かどうかわからないけど、かなり必要なことなのではないかと思う。
もちろん励ましてやろう!などという傲慢な気持ちで接したところで、通じるものはないだろうけど。

生きている間は、生きていかねばならないと私は思っている。 心も体も疲れ果てていたって、命ある限りは生きていかねばならない。そうした中、自ら一歩ずつ踏み出し進み行く気力と勇気は、励ましによって支えられているように思う。

動植物に励まされる。
夜空の星に励まされる。
朝陽や夕焼けの美しさに励まされる。
赤ん坊やこどもの笑顔に励まされる。
見知らぬ人の親切に励まされる。

ほかにもたくさん励まされるものがある。
皆どこかでいつも励まされているものがあると思う。

でもそれらがどれだけ病気を快復させるか、治療の効果を上げさせるか、延命させるられるかなんて科学的に証明できない。
むしろこういったものに科学的証明なんて必要ない。
それは人生観が人それぞれだからだ。どう生きるかでもどう死ぬかでもどちらでもいい。(と最近考える)

私はどれだけのものに励まされてきただろう。
それを思うと、毎日感謝しても死ぬまでに感謝しきれないかもしれない。



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2009.10.14 Comment:0 | TrackBack:0